カロリーが高いビールの飲みすぎは太るは間違い!
ビールを飲まれる際に、気になるのが体のこと。
ダイエット中などは、少し気になるビールですが、ポイントを抑えるだけで、美味しくお飲み頂けます。
食べ合わせのコツや、裏技などもご紹介致します!
ビール単体では、そこまで太らない?
糖質が気になるところですが、実はそんなにビールだけでは太ることはありません。ビール1杯のカロリーは、中ジョッキで200kcalほどです。ですが、清涼感やアルコールから食欲が増してしまい、いつも以上におつまみに手が伸びてしまい、翌日食べすぎた、と感じてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。この、おつまみとビールの飲み方を少し気をつけるだけで、太りにくくビールをお楽しみ頂けます!
ビールのおつまみに「揚げ物」は要注意
ビールを飲んでいるうちに、食欲が増えたという経験はありませんか。そして、ビールの清涼感が少々こってり気味のお料理ともよくあってしまい、ついつい箸が進んでしまう方も多いはず...お食事と合わせやすいビールは飲みやすい反面、カロリーを気にしている方には大敵になりやすいです。ですが、先ほどもお伝えした通り「ビール自体のカロリーは決して高くありません」
ビールを飲む時には「おつまみ選びを気にする」だけで、カロリーコントロールがしやすくなります。
気をつけるポイントは、たった1つ!「脂質」
・おつまみに、唐揚げやポテトフライなどの揚げ物をよく食べる。
・〆にラーメンを食べる
カロリーコントロール中の方はお気を付けください。
脂質は糖質の倍のカロリーがあり、さらに糖質よりも貯蔵されやすい
ビールと一緒に脂っぽいおつまみを食べたとき、身体の中ではどのような事が起きているのでしょうか。アルコールを摂取するとタンパク質や脂質の前に、体内に残したくないアルコールの代謝を優先します。アルコールの代謝で疲れ果ててしまうと、代謝出来なかった脂質が貯蔵されてしまいます。つまり、代謝出来なかった脂質が増えれば増えるほど、太る原因になってしまいます。しかも、脂質は糖質の倍のカロリーがあり、さらに糖質よりも貯蔵されやすいエネルギーです。
さらに、太りにくくする裏技がございます
脂質が大敵ということはご理解頂けかと思いますが、実際に美味しいビールを目の前に我慢はなかなか難しいものではあります。お食事意外にも、簡単にできるカロリーコントロールの裏技をご紹介致します。それは「ビールと一緒にお水を飲む事」ビールに含まれる糖質を、エネルギーとして使われる様にするには「水分」を必要とします。もちろん、脂質はカロリーコントロールする上で大敵ですが、糖質はエネルギーにも変化しますので是非お試し頂きたい方法です。
2021年4月20日